食事会
お二人が結婚をしたことをお互いのご家族に紹介する機会として
「食事会」を行うカップルが増えています。
挙式を行うケースもありますが、挙式無でお披露目かねてのケースが多いです。
披露宴の様に大げさにしたくない、家族だけでゆっくりお食事を楽しみたい、
大勢の人数より、親族もしくは家族のみの少人数が大多数です。(10名前後、20名ぐらい)
そこで「食事会」の準備についてご紹介します。
①開催理由
・本人たちは入籍のみで結婚式・披露宴を行うつもりはなかったが、親から「両家親族の顔合わせの場だけでも設けてほしい」といわれて開催するパターン
・妊娠のため結婚式・披露宴を行うには負担が大きいが、親族には結婚のお披露目をしたい、というパターン
・友人たちには会費制のお披露目の会を考えているが、親族だけは自分たち負担でお招きしたい、というパターン
②会場決定
会場は レストラン・ホテル・料亭などの個室
会場によっては、少人数プランなどが用意されているケースがある。
レストランなどは、プランが無くても個別の対応が可能なケースが多々あります。
招待する人数やメンバーの顔ぶれで決めるのがいいでしょう。
会場によっては、食事会というより普通の披露宴のようなケースもあるようです。ただし、大きな会場ではなく、コンパクトな会場になるケースが多いです。バンケットの種類が多いと、選べるメリットがあります。
③日時
六輝を基に決めるのもいいですし、お二人がいいと思ったお日にちで決めるのもいいです。仏滅が良くないという理由は全くありません。
ゲストが集まりやすいとなると土日祝日もいいですね。
平日の夜などもゆっくり出来るかもしれません。
④食事会の内容
一般的な披露宴の流れで行うケース
- 新郎新婦のためのお席(高砂)を用意する
- 時間は2時間を予定(通常の披露宴は2時間半ですが、食事会のため2時間の設定が多い)
- 乾杯やスピーチの方をお願いする(乾杯は必要ではあるが、新郎新婦が行うケースもある。スピーチは無理強いしない)
- お色直しはなるべくしない(時間が限られているため、またお色直しは別途料金がかかる可能性あり)
- 司会を頼むケースがある。身内で頼むとお食事が楽しめない事もあって、本来の意味がなくなる。
- お料理は婚礼のプランで頼むのがベター
- 進行内容は一般的な披露宴のスタイル※がいいのか 完全にお食事をするだけか検討する
- 進行内容はプランナーに相談するのがベター
⑤衣装など
ウエディングドレスなどではなくてもいい。
会場が狭い場合があり、ドレスでは身動きできない事もある
和装(訪問着)ワンピースなどでもOK
ご家族と相談の上、服装のランクを決めてもいい(会場のスペースで決めてもいい)
⑥ご祝儀か会費制か
出席するメンバーで判断。
ご祝儀の方が迷わないかもしれません。
ご友人を招いてのケースは会費制でカジュアルにするといいです。
⑦全体の予算
一人当たりの食事代が15,000円ぐらい(ドリンク込み)で計算(オプション、追加もある。追加すると時間の問題も出てくるので相談して決定)
テーブルにお花を飾るのか、衣装代金、会場費をプラス
会食プランがある会場が増えており会場へ相談するのもいい。
- 各種手配や手数料等が掛かる場合がございます。会場または担当者への実費は直接お支払いいただきます。詳細は打合せでご提案させていただきます。
- 「式と写真」などの組み合わせも可能です。
- 司会も承りますのでご相談ください。
- 尚、プロデュース内容のみのプランとなっています。
- 当日の会場費、お料理、衣装(送料など)お花(テ-ブル装花、ブ-ケブ-トニアなどの作成費)カメラマン、司会者、ヘアメイク、音響スタッフなどの経費、アルバムなどプロデュース以外のものは別途お支払となります。打合せによって内容が変動いたしますので、ご了承ください。
- 料金については料金表のページをご覧ください。