入籍をしてから時間がたっていても結婚式を挙げたい 50代の結婚・再婚その③
さて、打ち合わせが進んでいくうちに、だんだんいい形になっていきました。
なぜ今回はお母様との打ち合わせになったのかというと、
前回もお伝えしたのですが、新郎新婦のお二人がかなり若く、お子さんがいらっしゃるとは言え、
ご家族で話し合った末、お母様に一任したといういきさつがあります。
ある意味『授かり婚』のカテゴリーなのかもしれませんが、
お母様とは同世代の私。
お母様とはその頃の結婚観、結婚式の事などもお話をするようになり、
50代の方にもぜひ参考のしてほしいと思ったのです。
実際、当事者のお二人との打ち合わせ無で、披露宴を迎える経験もしています。
その事例も今後ご紹介していこうと思っています。
お二人はまさに授かり婚で、ご本人たちには結婚式などの知識が全くなく、
お友達も結婚式を挙げていないため、ご招待されることもなかったそうです。
話はそれますが、知識や情報が無くても迎えられますし、そのために私達がいるのですから、
その点はご安心いただきたいのです。
ただ、親の立場としては、不安になるのも当然。
打ち合わせで何を売りつけられるのか(笑)なんて事もあったらどうしよう、
そう思われて当然かもしれませんね。
そんなわけで、お母様とは順調に打合せをし、当日を迎える事になりました。