今までにない変わった『ウェディングプランナー』を選んだわたしの仕事

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わたしにとって金曜日は、翌日の結婚式や披露宴の準備にとってある時間。土日はお客様にとって『本番』だから、しっかり準備をしないとね、と思う。

 

少しブレイクタイム。

ふと、ウェディングプランナーについて思う事が。

ある司会者に言われた一言、『ウェディングプランナーは単なる披露宴のための手配師だよね。』と。

そう思われた事に決して反対の意を唱えたくない私。要は人の心よりも、手配をして卒なくお開きにすればいい、そういう形だけを追求するのが多いのであろう。

 

実際にそう感じるプランナーもいるし、そうなってしまったプランナーもいる。

だから私は、そうではないプランナーを目指していきたいと思った。

人としてまだ未熟な部分もあるけれど、経験だって本人が思っているほどではないのかもしれないけれど。でも、人としてのお付き合いが何より大切、心を込める意味を私なりに感じながら、今もこれからも仕事をしていきたい。

 

現実には、型にはまった仕事をする方が多いのも事実。だから、50代の方や、再婚の方が一歩を踏み出せないのだと感じる。

結婚には年齢やその人の背景など一切関係なく、この世に生を受け、結婚を決意した人間の大切な営みなのだから、それを忘れてはいけないと思う。

見かけだけのプランナーになりたくないし、今までこういう事をしていた人がいないからと、少しでも違うと、相手にもしない、非難をするばかりの人間にもなりたくない。

 

プランナーはサ-ビス業。本当にお二人を幸せにすることってなんだろうと思うと、自然と見えてくると思う。

なんて、エラそうに言いますが、日々精進ですね。

 

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